平屋に暮らす
完成したコンテナハウスの施工事例だけでなく、施工の過程もSNSで更新し続けるコンテナハウスジャパン。
コンテナハウスジャパンに協力いただき、住居用コンテナハウスの魅力に迫った。
住居用コンテナハウスの
施工事例
コンテナハウスで住宅を建てる理由
「お洒落でカッコイイ！」
「お洒落でカッコイイ！」と、コンテナハウスに興味を持ったお客さまが多いですね。
普通の住宅では「個性が全くない」と話される方がほとんどで、「自分だけのオリジナルマイホームが欲しい」と。
地震に強いコンテナハウスを建てられる会社が周りに無いことから、コンテナハウスジャパンにお問い合わせが来ています。
住居用コンテナハウスの外観
住居用コンテナハウスの内観
住宅用コンテナハウスの施工情報
- 種類（大きさ）：20フィートコンテナ1本、20フィートコンテナ2～3本連結、40フィート1本もしくは2～3本連結など
- 施工期間：発注より3か月～4か月
- 費用：300万円～
- 参考：平均20坪（1200万～1500万円）
住居用コンテナハウスができるまで
ウッドデッキや暖炉も紹介
基本的に、夏冬とも快適に過ごせるコンテナハウスを作ることに注力。
デザイン等、コンテナハウスに合うインテリアのジョイントや照明、ウッドデッキや暖炉なども紹介していますよ。
コンテナ自体は中国で制作しており、予算があればお客様のお好きな色で再度仕上げます。
コンテナハウスの企画
まずお客さまと面談をし、コンテナハウスのサイズや、間取りなどをヒアリングしています。
お話を伺った内容から間取りを考えて、図面を制作。その後は、契約、確認申請、地鎮祭と続きます。
コンテナハウスの施工
基礎工事、コンテナ発注、窓等の開口、内装下地、断熱吹付ウレタン、電気・内装仕上げと作業は進みます。
メールやLINE等を交換をして、施工開始から終わりまで、写真をお客様に送ることも忘れません。
コンテナハウスの設置
10トンの大型トラックやトレーラー、25トンの大型クレーン等を使って、コンテナハウスを設置していきます。
コンテナハウスの完成
コンテナハウスの完成検査をし、コンテナハウスの施工チェックや、お掃除をしたのち、お客さまに引き渡しとなります。
住居用コンテナハウスの総括
お客さまの喜ぶ笑顔が大切
お客さまからご注文いただいた案件は、すべてにおいて自分自身が使うんだという前提で仕上げます。
はじめは建築住宅業界の経験がなかったために、現場の施工管理等の手順が分からずに、お客さまや大工さん・施工業者の方々にご迷惑をかけてしまいました。
自分自身が納得しないと、施工のやり直しをします。それでないと、お客様が喜んでいただけないかと思うんです。
お客さまの喜ぶ笑顔が大切ですね。
コンテナハウスで住居を
建てるメリット
コンテナハウスによく似合う、サスティナブルでミニマルなひとり暮らし。その魅力を知ってみよう。
低コストで短納期
コンテナハウスは、頑丈で低コスト。ちゃんとした家で、身軽に生きていきたい人に似合う。
費用はピンキリだが、ライフラインと快適な住環境が整ったもので、500万円程度が相場だ。
箱として成り立った状態で納品されるので、一般住宅に比べて納期も短い。規模によるが、最短3か月ほどで家が手に入るのだ。
耐震性が高い
コンテナハウスは耐震性が高い。重量鉄骨造で、ビルやマンションなどの大型建築物と同じ工法だ。
コンテナはもともと、海上輸送の激しい揺れに耐えられるように作られている。
さらに、家を建てる時には建築用のコンテナといい、窓や扉の設置で壁を切りとっても強度を保てるものが使われる。
近年増えている自然災害の、避難シェルターとしての役割も期待されているほど頑丈なのである。
耐久性が高い
「コンテナハウスは鉄なので、サビやすいのでは？」と、耐久性を不安に思う人もいるだろう。
しかし、適切なメンテナンスで50年～100年暮らせるともいわれ、耐久性の高い建物だ。確かに、原料の鉄は錆びやすい性質。
3～5年に1度、防錆効果のある塗料で外壁をカラーリングしよう。メンテナンスを怠らなければ、潮風のあたる海沿いにだって建設可能だ。
コンテナハウスなら、ちょっと大胆な色も似合う。気分に合わせてカラーリングが楽しめるのも面白い。
デザイン性が高い
無骨なのに、洗練された外観。シンプルなのに、個性的。無機質なのに、自然と調和する。矛盾する2つが織りなす、絶妙な雰囲気に心をつかまれる。
限られた空間だからこそ、必要なものだけ、大切なものだけで、心豊かに暮らせる。この充足感こそ、コンテナハウスで叶えるひとり暮らしの1番の魅力だと思うのだ。
移転移設が簡単
住まいごと引越しできるなんて夢のような話が、コンテナハウスなら可能だ。新たに気に入った土地を見つけたら移り住むことができる。
移転に惹かれるなら、引越しがしやすいシンプルな設計にしておくことをおすすめする。
土地に縛られることなく、時として海を越えておともしてくれる。家主の身軽さを損なわないおおらかさも魅力的だ。
